高い美白効果は魅力的だけど…ハイドロキノンの副作用も知りたい!

高い美白効果は魅力的だけど…ハイドロキノンの副作用も知りたい!

「お肌の漂白剤」なんて称されるハイドロキノン。
ハイドロキノンの美白効果の高さは、私がご紹介するまでもないくらい有名ですよね!
これまで美白効果が高いと広く支持されていたのは”アルブチン”でした。
ハイドロキノンはそんなアルブチンの約100倍!美白効果があるとされているんですよ。
今まで色んな美白化粧品を使ってきたけれど、どれも効果を実感できなかったわ!という方も「ハイドロキノンなら効果があるんじゃ…」と期待されているのではないでしょうか?
しかしハイドロキノンは高い美白効果が期待できる反面、副作用が出る可能性もあるのです。

 

ではハイドロキノンの副作用についてご紹介していきますね。
まずハイドロキノンを使うことでお肌が赤くかぶれたり、ヒリヒリとする刺激を感じることがあります。
さらに白い斑点ができてしまったり、ハイドロキノンにアレルギー反応を示す場合もあります。
特に妊娠中の方は要注意です。
妊娠中はホルモンバランスが乱れやすくなっているため、ハイドロキノンを使う事で皮膚がただれたりシミが増殖する可能性があるからです。
基本的に妊娠中はハイドロキノンの使用はできません。
また妊娠中でない方も少しでもお肌に異常を感じたら、すぐに使用を中止しましょう。

 

実はハイドロキノンは配合濃度によって、刺激の強さが変わってきます。
もちろん濃度が高ければ高い程、美白効果は高くなるでしょう。
しかしその分、副作用が現れるリスクだって高くなってしまうのです。
目先の美白効果だけを求めて、濃度の高いハイドロキノンに手を出すのは非常に危険なことです。
近年はインターネットの普及が進み、日本では入手できない高濃度のハイドロキノンも輸入できるようになりました。
しかし海外で販売されているハイドロキノンは、日本人の肌には刺激が強すぎます。
ちゃんとした知識がない中、むやみに高濃度のハイドロキノンに手を出すのは非常に危険です。
個人輸入などでハイドロキノンを入手するのは絶対にやめましょう。

 

現在の日本では濃度2%以下の化粧品であれば、安全に使用できるとされています。
まずは日本国内で市販されている安全な濃度の化粧品から使い始めることをオススメします。

 

■ハイドロキノンを使う際、絶対に気をつけるべきことは?
ハイドロキノンの副作用は確かに心配ですが、ハイドロキノンの性質を理解して正しく使用すれば副作用のリスクを最小限に抑える事ができます。
まず気をつけたいことは、ハイドロキノンの保存方法です。
ハイドロキノンは非常に酸化しやすい性質で、一度開封してしまうとすぐに劣化してしまいます。
劣化したハイドロキノンは美白効果も低くなりますし、副作用が出るリスクも高くなります。
熱や光に弱いハイドロキノンですので、開封後は暗くて涼しい場所で保管するようにしたいですね。

 

次に気をつけるべきことは、ハイドロキノンを使用するときは必ず紫外線対策を行うということです。
ハイドロキノンはシミの元となるメラニンの生成を抑えることで、高い美白効果を発揮します。
しかし本来メラニンは、お肌を紫外線のダメージから守るために生成されているのです。
そのためハイドロキノン使用中に紫外線を浴びてしまうと、お肌を守るためのメラニンが生成できず深刻なダメージを受けてしまいます。
ハイドロキノンを使用する際は、いつも以上に徹底して紫外線対策を行いましょう。

 

そしてハイドロキノンは最長でも3ヶ月までしか連続して使用できません。
長期に渡って使い続けると、それだけ副作用のリスクが高くなりますので注意が必要ですね。

 

最後にもう一つ、新たにハイドロキノン配合の化粧品を使う際は、必ずパッチテストを行いましょう。
いきなりお顔に使用して副作用が出たとなると、取り返しがつきません。
私はお肌が丈夫だから!と高を括らず、どんな方でも必ずパッチテストで安全性を確認してから使用しましょう。

 

ハイドロキノンは安全な化粧品を正しく使えば、非常に高い美白効果をもたらしてくれます。
ハイドロキノンには副作用のリスクがあるということ、そして使用する際の注意点があることを決して忘れないで頂ければ幸いです。