バリア機能を高める方法

バリア機能を高める方法

-肌のバリア機能とは?
皮膚の水分を保って潤いのある肌を守ったり、外からの異物を
防いでくれる働きがあります。
角質層の表面には、皮脂膜という薄い膜があり、この膜が
抗菌作用、殺菌作用、保湿作用、保護作用などの働きがあり
肌を守ってくれています。
また、その皮脂膜の下には、肌の水分保つ働きのある細胞間脂質、セラミドなど
によって守られています。

 

-バリア機能が弱まると・・・
皮膚の水分を保つ事ができなくなるので、乾燥しやすくなり、紫外線の影響も
受けやすくなるので、シミ、しわ等になりやすくなります。
また、外からのホコリ、ダニ等の菌や紫外線などを受け入れやすく
なっているため、正常な肌の状態であれば、問題ない事であっても肌トラブル
を起こしやすくなり敏感肌やアトピーなどを起こす原因になります。

 

-バリア機能を高める為には?
肌の水分を保持する機能を高めて、肌の生まれかわり(ターンオーバー)を
正常に保つことが、必要です。
その為には、必要な栄養素を補うことや生活習慣を見直す必要もあります。
ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化成分のある栄養素を補う事で
身体が酸化するのを防いでくれる役目があります。
皮脂膜は油分ですが、加工品や古い油などを摂取などをしていると活性酸素が
増え、それに伴い過酸化油脂が増えたり、ストレス等で活性酸素が増えたり、
することにより、肌の酸化が進み、バリア機能が弱まって老化の原因になるからです。
肌のターンオーバーを高めるには、質のよい睡眠も重要です。
しっかりとした栄養素を摂取していても、肌を育てる時間がないと健康な
肌の状態にならず、バリア機能が弱まってしまうからです。

 

-スキンケアなどにも注意が必要?
肌のバリア機能を行っているのは皮脂膜ですが、使用しているシャンプーや
クレンジング剤等では、石油系や強い洗浄力のあるものも多くありますので
洗いすぎることによって皮脂膜を落とし過ぎてしまい、肌のバリア機能を弱めて
しまう原因になる事もあります。
皮膚を清潔に保つ事は大切ですが、洗いすぎや肌が敏感になっている時は、
洗いすぎの場合もありますので、注意が必要です。